個人事業主が最初に作るべきホームページの構成 5パターン

「ホームページ、そろそろ作ったほうがいいのかな」。
そう思いながら、何から手をつければいいか分からず止まっている——そんな方に向けた記事です。
でも、はじめにひとつ安心してください。
最初に作るホームページに、たくさんのページや情報は要りません。
むしろ、欲張らないほうがうまくいきます。
ここでは目的別に5つの「型」をご紹介します。
「これ、私に近いかも」と思えるものが一つ見つかれば、それがあなたの出発点になります。
土台は3ページ
実は、どのパターンを選んでも、土台になるページは同じ3つだけです。
- トップページ … あなたが何をしている人か、ひとことで分かる場所
- プロフィール … どんな人で、なぜこの仕事をしているか
- お問い合わせ … 連絡できる入り口
この3つがあれば、ホームページはちゃんと成立します。
5つの型の違いは、「この土台の上に何を一枚足すか」「一番先に何を見せるか」だけです。
これだと他にもよくあるホームページとほとんど同じなのでは?と思うかもしれませんが大丈夫です。
たくさん用意したページの中でお客様が迷子になるよりも、むしろ、しっかりした土台の上で、あなたを知ってもらうことが第一だからです。
パターン1:存在を知らせる型
- こんな方に ・・・ 検索したときにきちんと表示されたい方。名刺やSNSから来てくれた人に、それだけでは伝わらないあなたのことを知って、安心してもらいたい方に。
- 一番に見せるもの ・・・あなたの名前や屋号と、「何をしている人か」のひとこと。
- 足すページ ・・・土台の3つだけでOK。
名刺代わりのような、5つの中で一番ハードルの低い入口です。
まずここから始めて、あとから少しずつ育てていけます。
パターン2:信じてもらう型
- こんな方に ・・・ 士業、カウンセラー、講師、コンサルなど、「この人になら任せられる」と思ってもらうことが大切な仕事の方。
- 一番に見せるもの ・・・あなたの考え方や専門性が伝わる言葉。
- 足すページ ・・・「サービス内容」と、人柄がにじむコラムや実績紹介などが効果的です。
文章で人となりが伝わると、会う前からおのずと信頼が生まれます。
パターン3:見てもらう型
- こんな方に ・・・ ハンドメイド作家、写真、デザイン、イラストなど、見れば良さが伝わる仕事の方。
- 一番に見せるもの ・・・作品の写真。言葉より、まず一枚。
- 足すページ ・・・「作品ギャラリー」や「制作の流れ」。
写真の印象がそのままお店の印象になります。スマホでも、明るく丁寧に撮るだけで見違えたものに見えます。
パターン4:来てもらう型
- こんな方に ・・・ サロン、教室、整体、カフェなど、来店や予約につなげたい仕事の方。
- 一番に見せるもの ・・・「どこで・いつ・いくらで・どう予約するか」。
- 足すページ ・・・「メニュー・料金」「アクセス・営業時間」「予約方法」。
予約ボタンや連絡先は、迷わせないことが一番です。トップから一目で分かる場所に置くといいです。
パターン5:買ってもらう型
- こんな方に ・・・ 商品をネットで売りたい、講座やイベントの申し込みを受けたい方。
- 一番に見せるもの ・・・商品と、価格、申し込みボタン。
- 足すページ ・・・「商品一覧」「お支払い・配送について」。
5つの中では少し準備が必要になります。決済や在庫の仕組みが絡むので、最初は外部サービス(BASEなど)と組み合わせると無理がありません。
さて、あなたはどの型に近いですか
完璧に当てはまらなくても大丈夫です。多くの方は、いくつかの型をまたいだものになるのではと思います。
大事なのは、「自分のホームページは、何のためにあるのか」を一つだけ決めること。
それさえ決まれば、あとは土台に、一枚ずつ足していくだけです。
そして、お客様の反応を見ながら育てていくこと。
ホームページは「一度作ったら終わり」ではありません。
だからこそ、最初から大きく作り込む必要はありません。
費用も、身の丈に合ったところから始めれば十分です。
小さく始めて、必要になったら一枚ずつ足していく——個人事業主には、そのほうがずっと無駄がありません。
「どれが近いか分からない」「自分の場合はどうなるんだろう」・・・ そんなときは、一緒に考えさせてください。
どうぞお気軽にご相談ください。
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